エコキュートの交換・買い替えはどこに頼む?業者の選び方や費用相場などを徹底解説!

電気を利用してお湯を沸かすエコキュートは、日本国内で広く普及しており、ガス給湯器よりも給湯コストが安いことから近年では人気が高まっていますね。

ですが、エコキュートにも耐用年数があり、機械である以上急な故障も発生します。万が一、エコキュートを交換したり買い替えたりする場合、どこに頼むか・どこで買うかをご存知でしょうか。

この記事では、エコキュートの交換や買い替えの際にどこに頼むのか、どこで買えるのかにスポットを当てて調べてまとめています。

代表的なエコキュートの工事業者と業者の選び方、費用相場なども併せてまとめているので、万が一に備えてぜひ目を通してください。

目次

エコキュートの交換・買い替えはどこに頼む?

エコキュートはオール電化住宅に設置する給湯設備で、毎日の生活には欠かせない存在です。

急な故障や不具合、寿命のために買い替える際にはどこに交換や買い替えを頼めば良いのか、はじめに代表的な業者をチェックしていきましょう。

各業者のメリットやデメリットにも触れていくので、それぞれ比較してみてください。

家電量販店やホームセンター

家電量販店やホームセンターの中には、リフォームを扱う店舗があります。比較的、規模が大きい店舗だとエコキュートの販売のみならず、交換や買い替えに対応しています。

家電量販店やホームセンターは、おおむね全国に点在していることが強みであり、エコキュートの故障や不具合が発生したときに利用しやすいことがメリットです。

その一方で、交換や買い替えの際の作業代金が高めなことと、作業実施までにやや日数がかかることがデメリットです。

地元の電気屋さんやリフォーム業者

地元の電気屋さんやリフォーム会社でもエコキュートの交換や買い替えができます。
地方にお住まいなら、家電量販店やホームセンターよりも付き合いが長くて顔見知り、すぐに対応してもらえるなど安心できる点がメリットです。

ですが、個人で経営している電気屋さんやリフォーム業者だと、エコキュート単体の依頼はほかの業者よりも割高になる傾向があります。

例えば、オール電化やそのほかの場所のリフォームと一緒に依頼するなら他社と同等程度の価格帯で対応してもらえても、単体ではお得感を感じるほど安くはならない傾向があります。

省エネ、創エネをメインに扱う訪問販売業者

エコキュートはそもそも、省エネや創エネのための住宅設備です。これらの設備を専門に扱う業者やメインに扱う訪問販売業者でも、交換や買い替えを依頼することはできます。

ただ、交換や買い替えが必要になったときにタイミングよく訪問してくれる可能性が低いことや、点検訪問を装った詐欺業者もいるため、省エネや創エネを謳う訪問販売業者はリスクが高いと言えるでしょう。

すべての訪問販売業者が詐欺だとは限りませんが、消費者側から見ればどうして我が家のエコキュートの故障や不具合を知っているのか不安になりますし、仮に依頼したとしても正規品を取り付けるかの不安があります。

正規品を取り付けるかは作業が始まらないと確認できない点も不安材料と言えるでしょう。

もしも、省エネや創エネをメインとする訪問販売業者に依頼する場合は、業者の身元確認や、会社の所在地、ネット上の口コミや評判を確認してからの方が良いでしょう。

インターネットから探せる専門業者

エコキュートのような大型の住宅設備の交換や買い替えは、インターネットからも業者を探すことができます。

近年では、ネット通販の利用者が増えたこともあり、大手通販会社では器機の販売のみならず設置工事まで一緒に依頼できるシステムが確立しています。

モール型の大型ネット通販サイトでは、出店する業者に一定の審査を課しており、審査を通過した信頼できる業者のみが出店できる点や、実際に依頼する前に料金や工事日程の希望を出せることがメリットです。

ただ、最新機器が大幅に安くなることは稀で、若干型落ちのエコキュートだったしても送料を含めるとトータル料金が高くなる点がデメリットです。

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エコキュートの交換・買い替えを頼む業者の選び方

エコキュートの交換や買い替えを頼む業者は、いくつか種類があることがわかりましたが、実際に依頼する際にはどんな基準で選んだら良いでしょうか。

各家庭の事情やお住まいの地域、予算や工期の調整なども考えるとなかなか難しいこともありますね。

そこで、自分の条件に合う業者の選び方を調べたので、今後の参考にしてください。

エコキュート設置・交換等の実績が豊富か

業者の中には、エコキュートの設置や交換に対応する業者が多くありますが、その実績や経験までは調べてみないとわかりません。

安全かつ確実な作業をしてもらうためには、エコキュートの設置や交換の実績が豊富な業者をピックアップすることが重要です。

できれば、エコキュートの設置や交換をメインにしている業者や、エコキュートを含む住宅設備全般に詳しい業者だとより良いでしょう。

エコキュートなどの省エネ・創エネ関連の商品は年々開発が進んでいることもあり、これまでの実績をもとに、最新機器にも対応している業者だとなお安心できますね。

専門資格を保有するスタッフが在籍するか

エコキュートの設置・交換が可能な業者の中でも、特に注意したいのがエコキュートの設置や交換に必要な専門資格を保有しているかということです。

専門資格で代表的なものでは、登録電気工事業者、第二種電気工事資格、給水装置工事主任技術者、指定給水装置工事事業者などがあります。

問合せをした時点で対応が良く、料金も納得できる範囲だったとしても、ホームページなどからこれらの専門資格の有無を事前に確認するようにしましょう。

保証の有無や期間

エコキュートは使用頻度にもよりますが、耐用年数は10~15年と言われています。生活に欠かせない住宅設備でもあるため、ほとんどの業者では一定の保証をつけることが多いです。

ただ、保証期間は業者により異なり、一例として家電量販店なら無料保証10年程度、ネット通販を利用した場合は無料保証3年程度、有料なら5~10年程度の保証となっています。

例えば、新品のエコキュートに交換する場合でも、新品ならすぐ故障することはないだろうと思って保証のない業者に依頼した場合、もし交換後2年目に故障したら修理代金は全額負担になりますよね。

そういったことも十分にあり得るため、できるだけ長期的な保証を付けてくれる業者を選ぶことをおすすめします。

保証内容もしっかり確認しておく

保証が付く業者をピックアップしたとしてもそれだけで安心してはいけません。

どんな故障なら無償で修理してくれるのか、どこから有償なのか、エコキュート本体に対する保証なのか、工事内容に対する保証なのかなど保証内容の確認も重要なポイントです。

どの業者に依頼するとしてもエコキュートの設置・交換代金は安くはないので、必ず事前に確認して条件の良い業者に依頼することをおすすめします。

故障、トラブル時の対応力

エコキュートを交換・買い替える際に、もう1点確認しておきたいのが、アフターサービスです。エコキュートは精密機器のため、新品であったとしても故障することがあります。

予期せぬ急な故障やトラブルが発生したときの対応スピードも、事前にネット上の評判や口コミなどを参考に調べておくと良いでしょう。

現実的な問題として、故障したエコキュートを交換するまで1週間かかったとします。

ようやくの思いで買い替え・交換工事を済ませたのに再度1週間後に不具合が発生し、お湯が使えなくなった場合、再度点検や修理をしてもらうまで1週間以上かかるとしたら生活に支障が出てしまいますね。

予測不能な事態にも迅速に対応してくれる業者を見極めることも、業者を選ぶ際の大切なポイントといえるでしょう。

事前に現地調査や見積もりがもらえるか

エコキュートは商品にもよりますが、ほとんどの場合は設置場所が必要となるものです。特に最新機器を設置する場合は以前設置していたエコキュートと微妙にサイズが違うこともあるので、事前に現地調査や見積もりを出す業者かつ、現地調査や見積もりを依頼者側から求めるようにしましょう。

見積もり内容の説明があるか

現地調査や見積もりを出してくれる業者でも、見積もりの内容説明がある業者に絞り込みましょう。業者の中には現地調査と見積もりを出して手渡すだけで、細部まで説明しない業者も存在します。

その場合、どんな作業内容かわからない事態や、場合によっては作業が始まってから追加料金を請求される恐れもあるでしょう。

見積もり内容の説明をしてくれる業者なら、作業手順などもわかりやすい言葉で説明してくれます。料金や対応に問題がなくとも、お客さまファーストの姿勢がある業者を選んでください。

口コミ、評判を調べておく

エコキュートの設置や交換を行う業者のほとんどは、自社のホームページを持っています。近年ではなんでもネットから情報収集して行動に移ることがほとんどなことに加え、24時間365日情報発信できるからです。

業者によっては自社のホームページにお客さまからの口コミを掲載しているケースや、業者とユーザーをつなぐプラットフォームに登録しているところもあり、各業者の評判も確認することができます。

口コミや評判は無料で確認できるほか、多くの口コミや評判がある業者ならそれだけ実績が豊富だと判断することができます。

良い口コミ・悪い口コミの両方をチェックして総合的に信用できそうな業者を選びましょう。

エコキュートの交換・買い替えの費用相場

<エコキュートの交換・買い替えの費用相場(工事費込み)>

  • 家電量販店やホームセンター…30万円台~
  • 街の電気屋さんやリフォーム会社…30万円台~
  • 省エネ・創エネ専門業者…40万円台~
  • インターネットで探せる業者…30万円台~

エコキュートの交換・買い替えの費用相場は、エコキュートの種類やサイズ・容量によって異なります。

タンク容量が300Lだと工事費込みで30~50万円程度、370Lだと30万円台前半~60万円台、460Lなら35万円~60万円台とさらに幅が広くなります。

どこにエコキュートの交換・買い替えを依頼するとしても、エコキュートの種類や容量により10万円以上の違いがでることもあるので、その点は事前に確認するようにしてください。

エコキュートの交換・買い替え費用を安く抑えるコツ

エコキュートの交換や買い替え費用は、意外にも高額で予想外のトラブルともなれば、家計にダメージを与えるため、できれば少しでも安く抑えたいものです。

そこで、ここではエコキュートの交換や買い替えの際の費用をできるだけ安く抑えるコツを紹介していきます。

セール期間やキャンペーンを利用する

家電量販店やホームセンター、街の電気屋さんやリフォーム会社、そのた専門業者やインターネット上で探せる業者は、それぞれにセール期間やキャンペーンを実施しています。

各社の決算前や初売り、歳末セールなども含めると年間で複数回は安くなるタイミングがあり、商品によっては本体価格80%オフなど相当安くなっていることもあります。

このようなお得なタイミングをうまく活用することで、トータル費用を抑えることができるでしょう。

複数の業者に相見積もりをとる

エコキュートの交換や設置ができる業者は非常に数多くあり、お住まいの地域だけでも選べるほどあるでしょう。

その際には、複数の業者に相見積もりを取り、自分が納得できる業者を選んでください。

例えば、見積もり内容に現場調査から施工まで中3日・費用50万円の業者と、現場調査から施工まで1週間・費用38万円の業者があった場合、同じエコキュートを交換できるとしてもどちらが魅力に感じるでしょうか。

最も重視したいのは費用総額でも、家族や自分の都合も併せて検討することをおすすめします。

マッチングサイトなどから依頼する

近年では業者とユーザーをつなぐマッチングサイトがあるのを知っていますか。

メーカーや専門業者、街の電気屋さんまで幅広く登録があり、居住地内の業者や口コミが多い業者などもチェックできます。

ほとんどのマッチングサイトでは、各業者の口コミや料金相場、連絡先や取扱商品などを掲載しているので、ネット検索するよりも簡単に情報収集することかできるでしょう。

また、街の電気屋さんなど中小の業者だと比較的安い費用で済ませることができますよ。

エコキュートの交換・買い替えおすすめ業者3選!

キンライサー

キンライサーは、早さ・安さ・信頼の三拍子そろった全国対応の業者で、エコキュートをはじめガス給湯器などを扱う業者です。

24時間365日年中無休対応、Webフォームから費用総額の見積りが可能、Webフォームからの成約で割引になる特典も利用できます。

長年の実績があり、エコキュートは最大75%OFF、10年保証が付帯します。施工時やリモコンの丁寧な説明があり、すべての作業は各種有資格者が実施することもおすすめポイントです。

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エディオン

家電量販店のエディオンでは、リフォーム事業を手掛けておりエコキュートは豊富なラインナップがあり、状況に合わせた提案をしてくれます。

問合せは土日を含む10時~19時、商品選びから現場調査・見積りまですべて無料、かつ専門スタッフが対応します。

全体に本体+工事費が50万円台~と高めではあるものの、リフォーム・太陽光発電・オール電化などの受注件数が年間12万件以上もの実績がある頼れる家電量販店です。

公式サイト:エディオン

生活堂

生活堂は、エコキュートをはじめとする生活設備の販売・設置を扱う業者で、各種メーカーの正規品・新品を60~80%もの割引価格で提供していることが特徴です。

これまで100万件を超えるエコキュートの施工実績があり、安心の3年保証付き、施工スタッフは定期的に研修を受けるなど技術力にも自信があります。

全国対応ではないものの、各種許認可・専門資格・各メーカーの団体にも加盟するなど信頼できるネット住設業者です。

公式サイト:生活堂

エコキュートのおすすめメーカー

三菱

三菱のエコキュートは、ふろ配管を自動で洗浄する「バブルおそうじ」機能付、栓を抜くだけでマイクロバブルの力で毎日徹底洗浄してくれます。

また、湯張り後はUV-LEDユニットを使った循環運転でキレイなお湯をキープ、湯冷めしにくいマイクロバブル入浴もできます。

さらに、残り湯の熱を回収して夜間の沸きあげのためにエネルギーを節約したり、天気に合わせて効果的に沸きあげを行ったりと、節約効果が高いこともポイントです。

公式サイト:三菱

パナソニック

パナソニックでは、業界初のひとセンサーと湯温学習制御で保温時の電気代を最大35%省エネ、残り湯の熱も有効活用し最大10%の節約ができます。

シャワーの温度と流量を同時に変動させて通常シャワーよりも省エネ設計となっています。また、一人ひとりの好みの温度で快適に入浴できる湯温セレクト機能付、台所から簡単に操作可能です。

お風呂場が2階や3階にある場合でもパワフル高圧で快適シャワーを実現します。

公式サイト:パナソニック

ダイキン

ダイキンは地下水や井戸水にも対応可能、過去1週間の湯の使用量から無駄なく沸きあげ、太陽光発電の余剰電力でお得にお湯を沸かしてくれます。

家族一人ひとりの好みやその日の状態に合わせて湯温設定ができるので、小さなお子さんから高齢の方にも優しい設計となっています。

また、シャワーが2ヵ所ある場合でも320kPaのパワフル高圧で同時使用しても問題なく、オプションでマイクロバブル入浴も可能です。

公式サイト:ダイキン

日立

日立のエコキュートは、断熱性の高いウレタンフォームを利用した貯湯タンクを採用、保温性が高く高効率で温かさを保ちます。お湯張りは標準の2倍速、吹きだす噴流とはじける気泡で心地よい入浴を実現します。

また、腐食に強いステンレス配管を採用し、排水時に配管を自動洗浄するためいつでも清潔さを保てることがポイントです。さらに水道直圧給湯により2ヵ所同時使用も問題ありません。

東芝

東芝のエコキュートは、銀イオンのお湯によりいつでも高除菌・防臭効果を発揮、いつでも清潔な入浴を楽しめます。

リモコンは光タッチリモコンを採用し、光と音声で簡単に操作が可能です。電力量もチェックできるのはうれしいですね。

また、3階でのシャワーや湯張りもパワフルかつスピーディー、エコキュート本体には無料メーカー5年保証が付くので長期的に安心して使えます。

公式サイト:東芝

コロナ

コロナは、高効率スクロールコンプレッサーが効率よくお湯を沸かし、真空断熱材や特殊成型型断熱材を使用しお湯が冷めにくいことが特徴です。

コロナ独自の7つのサーミスタ付き、きめ細かい温度管理や調整が可能です。また、効率よくお湯をつくる・ためる・つかう技術を融合させたES制御が生活をサポートします。

さらに、栓を抜くだけで自動は遺憾洗浄が可能、耐久性・耐汚性に優れ、静音仕様なのもおすすめポイントです。

公式サイト:コロナ

エコキュートの交換・買い替え時期はいつ?

エコキュートの寿命や耐用年数は、使用頻度により変動するものの一般に10~15年です。設置してから10年前後と考えていても良いですが、使用頻度が高い場合は7~8年でも故障することがあるのでその点は覚えておきましょう。

交換・買い替えを検討すべき故障や症状のサイン

<エコキュートの交換や買い替えを検討する故障や症状>

  • お湯が出ない、出が悪い
  • お湯が止まらない
  • シャワーの温度が安定しない
  • 水漏れ
  • エラーコードが頻繁に出る

エコキュートの故障の中でも代表的なのはお湯が出ない・出が悪い症状です。お湯の症状ではお湯が止まらないケースやシャワーの温度が安定しないといったこともあります。

ただ、お湯が出ない状態でも水が出る場合は故障ではなく単なるお湯切れの可能性もあるので、1度沸きあげを行いお湯が出るか確認してみてくださいね。

それでも症状が改善されないときは、温度調整基盤や温度検知器などの電子機器のトラブルの可能性があるでしょう。

また、シャワーだけの温度が安定しない場合は、混合水栓のトラブルの可能性があります。エコキュートの設定温度を調整しても解決できないときは混合水栓に異常がないか業者に確認してもらいましょう。

エコキュート本体から水やお湯が漏れる場合は、貯湯タンクのひび割れなどのトラブルが考えられます。そのほかでは、パッキンや各所の弁の劣化もあるでしょう。

水漏れと共に電気代や水道代が普段より上がるときは建物内部の配管に穴があくなどのトラブルが考えられます。

エラーコードが頻繁に表示される場合は、そのエラーコードの内容を確認し、各種対応をとってみてください。多くの場合は各所の汚れが原因ですが、洗浄をしても解決できないときはエコキュートを設置した業者や、メーカー、各種専門業者に見てもらいましょう。

エコキュートの交換・買い替えによくある質問

エコキュートの交換や買い替えの際には、大きなお金が動くだけに不安になることもありますね。そんなときに寄せられるよくある質問をまとめたので、交換や買い替えの予定がある方は目を通してください。

エコキュートの交換・買い替えに補助金はある?

エコキュートの交換や買い替えには自治体からの補助金を受けられるケースがあります。すべての自治体が常設しているものではなく、また金額も自治体ごとに異なります。

一例として、東京都新宿区では、「(個人住宅用)令和4年度新宿区新エネルギー及び省エネルギー機器等導入補助金制度のご案内」として、エコキュートの交換や買い替えには10万円を補助しています。

今後、エコキュートの交換や買い替えの予定がある方は、お住まいの自治体で補助金があるかどうか、条件なども併せて調べてみてくださいね。

また、令和4年度補正「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」より、エコキュート(ヒートポンプ給湯機)の設置1台あたりにつき5万円の補助金が受けられます。

ただし、設置するエコキュートが2025年度の目標基準値以上であることが条件となっています。詳しい内容はこちらをご覧ください。

また、交付申請の開始は2023年3月下旬からの予定であり、対象期間は契約日が2022年11月8日~遅くとも2023年12月31日とされています。※予算上限に達するまで。

エコキュートの補助金を利用したい場合は、購入店や工事を依頼する業者に確認しましょう。

エコキュートの交換・買い替えは自分でできる?

エコキュートの交換や買い替えは個人ではできません。各種専門資格が必要となるため、DIYが得意だったとしても絶対に専門業者に依頼しましょう。

まとめ

今回は、エコキュートの交換や買い替えをどこに頼むか、どこで買うかについて紹介しました。

お湯を沸かして保温し、いつでも快適に使えるエコキュートは、ガスや電気に比べて環境性能が優れており、なおかつ太陽光の有効活用と併せれば毎月の光熱費もおさえることができます。

また、メーカーにより洗浄機能やマイクロバブルの有無、貯湯機能にもさまざまな違いがあり、好みの機能を選んで使いたい方にもおすすめです。

ただ、エコキュートは機械である以上故障や寿命があるものです。小さな異変でもおかしいな?と思ったら、購入店や設置店、その他住設専門店などに点検してもらいましょう。

いざ交換や買い替えをする際は事前に補助金を利用できるか確認し、複数の業者の相見積もりや見積もり内容の説明を求め、信頼できる業者に依頼してください。

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